1/24HKS スカイラインのプラモデル
6輪車という奇抜なアイデアを採用して1976年のF1に参戦、活躍したのがタイレルP34です。翌年はファーストナショナルシティ銀行をメインスポンサーに迎えてカラーリングを変更し、空力に優れたフルカウルを採用。P. デパイユとR. ピーターソンのドライブで参戦しましたが、ミシュランが参戦したことでグッドイヤーとのタイヤ戦争が勃発。専用の前輪を使うタイレルにとってその開発が進まないという苦境に立たされました。思ったような活躍ができない中、モナコGPなどでは前年型のカウルに戻すなど努力を続け、奮戦したのです。
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