3代目のス力イライン（C10系）です。この型のスカイラインは 1968年7月にデビューし、初代の4DrGT−Rは翌69年2月に発売されました。同年11月にマイナーチェンジを受け、翌70年10月に2DrGT−Rにバトンタッチされました。またこのGT−Rには、世界を制した「R380II」の心臓を改良したS20型エンジンが搭載され、日本グランプリ等各レースで圧倒的な強さを誇り、現在でも数々の神話が語り継がれています。